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〜生産性を上げて、楽に生きよう〜

【ネット・SNS検索】あなたが騙されないために注意すること3選

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「ネットやSNSで検索したら色々出てくるけど、結局どれを信じたらいいの?」

「この人とこの人とで、言ってることが真逆なんだけど?」

「この人が言っていることは本当なの?」

 

  今は誰でも気軽に情報発信できる環境になったこともあり、様々な情報が溢れていますよね。突然ですが、そんな時代に必要なスキルは何でしょうか?

 

 それはズバリ、自分で情報の質を判断できること、だと思うのです。

 

 誰かが言っていることを鵜吞みにするのではなく、「この人が言っていることを参考にして良いのか?」を自分なりに判断できれば、誤った情報に踊らされる可能性は下がるのではないでしょうか。

 

 今回は生産性UPに役立つ情報大好きなパパ夫が、普段情報を収集する際に気を付けていること3選をご紹介します。

 どれか1つを満たしていればよい、というよりは、3つすべてを満たしていれば、信ぴょう性はそれなりにあるのかな、と判断しています。

 ■この記事はこんな人に読んでほしい

  • 誤った情報に踊らされたくない人
  • 情報の取捨選択にいまいち自信が無い人
  • 人が言っていることを、そのまま信じてしまう人

本記事はあくまでもパパ夫の個人的な見解です。情報の取り扱いは自己責任であることをご了承のうえ、参考にしていただければと思います。

体験談や個人の感想を事実として発信していないか?

 発信されている情報のなかには、ただの体験談や感想をさも事実であるかのように語られているケースがあります。

 

 情報を受け取る際には、それは体験談なのか?それとも個人の考えや感想なのか?あるいは客観的な事実なのか?などなど、

 

 その情報がどれに当たるのか?を判断することで、誤った受け取り方をしないように、注意しましょう。

糖質制限ダイエットは誰でも痩せるのか?

 例えば、「糖質制限ダイエットで健康的に瘦せるのか?」ということを調べているときに、

 

 「私は糖質制限ダイエットで〇〇kg痩せて、体調も良くなりました。誰でも簡単に痩せることができるので、おすすめです!」

 

 と発信している情報を見つけたとします。

 

この情報を見て、

糖質制限ダイエットは誰でも安全に痩せることができるんだ、だったら私もやってみよう」

 

 と思うのはやめたほうが良いです。なぜなら、この情報は体験談であり、事実ではないからです。

 

 この人が糖質制限することで、痩せて体調が良くなったとしても、あなたが同じ結果になるかは分かりません。

 

このケースでのおすすめの受け取り方は、「こんな人もいるんだ、他の人はどうだろう?」です。

 

(健康に関する情報は、たとえ科学的に裏付けられた事実だとしても、それが全員に当てはまるわけではないので、結局のところ自分に合うか?が大事になりますが・・・)

体験談や感想と事実を切り分けることで、体験談や感想を事実として受け取らない

発信している内容と発信している人の経歴がリンクしているか?

 例えば、化粧品に関する情報を探しているときに、素性のよく分からない人がおすすめしている化粧品と、化粧品を開発している人がおすすめしている化粧品があるとします。

 

 どちらを使いたいと思うでしょうか?、、、後者の方を使いたいと思いますよね。

 

 結局のところ、発信している情報に根拠があり、その根拠が妥当か?という点が大事なのですが、この根拠を判断する材料の1つとして、発信している人の経歴が参考になります。

 

 ちなみに私は、商品のおすすめであれば、元〇〇開発者などのように、その道のプロなんだけど、発信内容とは利害関係が無さそうな人を参考にすることが多いです。

 

 あと、健康情報であれば、国や医療機関が発信している情報を優先的に見るようにしています。

その道のプロが言っていることをより参考にする

複数の人が同じことを発信しているか?

 ここまでの2点を満たしているだけで、何でも鵜呑みにするよりは、信ぴょう性の高い情報に近づけます。

 

 さらに良いのは、上記を満たす情報源を複数の異なる場所で見つけることです。

 

 ここまで満たしている情報を、「おそらく正しい」と判断しています。

 

 さきほどの糖質制限ダイエットを例にすると、「糖質制限で痩せた」と言っている人を見つけた場合は、他にも同じようなことを言っている人がどれくらいいるのか調べます。

 

 多ければ多いほどその情報が正しい、というわけではありません。

 

 ですが、その道のプロの多くが、体験談や個人の感想と事実をきちんと分けたうえで、同じことを言っていたら、

 

 「それが誤っている可能性は低いのかな」と考えるようにしています。

糖質制限ダイエットは痩せない?!

 また、逆のことを言っている人がいないかも要注意です。

 

 さきほどの例だと、「糖質制限で痩せなかった」と言っている人がいないかを探してみます。

 

 痩せなかったと言っている人を見つけたら、糖質制限で痩せた人との違いは何か?を確認することで、「糖質制限で瘦せるのか?」をさらに検証できます。

  • 複数のその道のプロが発信している内容なのか確認する
  • 反対の情報が発信されている場合は、賛成・反対の内容を比較する

  まとめ(アクションプラン)

 他にも細かい点は多々ありますが、主にこれら3点に気を付けながら、普段私は情報を収集しています。

 

 注意していることをつらつら書きましたが、「で、結局何をしたら良いの?」という人のために、最後におすすめのアクションプランをお伝えします。

 

  • 体験談や感想を事実として発信している人を情報源にしない
  • 元〇〇開発者、などのように発信内容と経歴がマッチしている人を情報源にして、そのような情報源を複数持つ
  • 賛成と反対それぞれ異なる立場をとっている人の発信内容を比べる

 

 今回の記事は備忘録のつもりでしたが、みなさまの参考になれば嬉しいです。それではまた!